プロフィール

カウンセラーの縁~en~と申します。

カウンセリングルームでは、
機能不全家庭や毒親育ちでAC(アダルトチルドレン)や愛着障害さまざまな背景から生きづらさを感じ、悩んでしまっている人が少しでも早く楽になり自己再生の一歩を踏み出すためのサポートをしています。

✅知らず知らずのうちに自分の気持ちを押し殺してしまっている

自分で自分を責めて負の感情で押しつぶされそうになっている。

心の中のもやもやがいつまでもすっきりせず、一人で悩んでいる

ネガティブな思考が頭から離れず負のループにはまっている

もし、これらのことに心当たりのある方はもう少し読み進めていただければ嬉しいです。

カウンセリングはカウンセラーとの相性がとても大切です。

家族にも話せない悩みを打ち明けることもあるカウンセリング

安心してお話していただくためにも、縁~en~という人間の人生を少しのぞいていきませんか?

「いつか本当のお母さんが迎えに来るはず」と夢を見ていた幼少期 

母と3歳下の妹と私の女ばかりの母子家庭で育つ

母に懐かない私と母にしか懐かない妹 

不細工で要領の悪い私と容姿もよく要領のいい妹

しつけという名の暴力を受け あざだらけの私とあざのない妹

親の顔色を見てびくびくする毎日

家の中ではいつも居場所がないと感じていた

寝るときだけが幸せで安心できる時間だった

「何のために生まれてきたの?」

「いつか本当のお母さんが迎えに来てくれるはず!」

「パパが迎えに来てくれるかも?」 

とありもしない夢をみていた幼少期

母はいわゆる「毒親」だった・・

 透明人間になりたい

母から逃げ出そうと何度も家出をした

結局は見つかり連れ戻される 

小学生の子どもが家を出たことよりも

家出をして親に心配をさせたことの方が問題だった・・

学校も社会も親戚も誰も母と私を引き離すことはしなかった

「誰も助けてはくれない」 

「今のわたしでは何もできない・・」と悟った

お金を稼ぐことのできない私が生きていくためには

できるだけ目立たず

できるだけ母と顔を会わせず

早く家から出たいという思いを隠し

透明人間のように過ごすしかなかった

 

 

 人からどう見られるかが気になり人との距離感がつかめなくなっていった

思春期になると 友達の家族と自分の家族の違いに気づき始める

暴力を振るわれていること、貧乏であること、家族関係など人に言えないことがあることで

友達との会話でごまかすことが増え、本音で話をすることができなくなっていった

本音の中に嘘が入り混じっている会話をすることに 後ろめたさを感じていた

恥ずかしい気持ちが大きくなり自己肯定感がどんどん下がっていった

それからは 人からどう見られるか、どう思われるかが気になり

壁をつくって距離をとってみたり かと思えば、入り込み過ぎてしまったり 

徐々に人との距離感がつかめなくっていった

見捨てられ不安が強くなり好きなのに自分から別れを告げる

私を好きだと言ってくれる人が現れた

彼が母から守ってくれる。

ここから連れ出してくれる。そう期待していたんだと思う。

彼に私を助け出してくれる 白馬の王子様の役を当てはめてしまっていた

少しでも頼りなさや不安を感じると 

怒りで気持ちをぶつけたり

時には 別れを切り出してみたり

どれだけ気持ちがあるのか試していた

どれだけ好きだと言われても、

いつかこの人も離れて行くのではという不安が消えることはなくて

相手の気持ちを信じることができず 不安に負けて 先に自分から逃げた。

 私も母と同じ毒親だった・・

24歳 夫と出会い、2年の交際を経て結婚。  

子どもにも恵まれ、人生で一番幸せを感じていたのも束の間

徐々に育児と仕事の両立が出来なくてっていく

思うようにいかないイライラを子どもにぶつけてしまっていた

「暴言」 「暴力」「過干渉」 

母と同じことをしてる自分に気づき 恐ろしくなった 苦しくなった

何かが壊れた

夫の些細なウソが発覚した

夫がひどく汚いものに感じられた。

怒り。不安。やっぱり主人もいつか離れていく。

信じたいけれど、頭の中で「信じたらダメ」「また傷つく」という言葉がグルグルと繰り返されて

信じ切ることができない。

少しずつ溝ができていく

仕事と家庭の両立ができず家族に八つ当たり

子どもや自分たちが幸せになるために仕事をしているはずなのに

「仕事の邪魔をしないで」と子どもにきつく当たり

家事も中途半端で十分できず 散らかった部屋にイライラ

お迎えのために残業もできず 職場に気を遣う毎日

大好きだった夫のことを疑い そして不安を感じながらモヤモヤ眠れない夜

「みんなやっていること、みんな通った道だから・・」と先輩ママの言葉にも

みんなはできたのに 私はできない 「私はやっぱりだめだ」

また自分を責める そして 家族には 自分のイライラをぶつけてしまっていた

どんどん孤独になっていった

鬱(うつ)への道のり

日曜日の夕方になると

「明日からまた仕事だ。行きたくない。」

それが少しずつひどくなり 金曜日の仕事終わりだけが一時の幸せ

気がつけば、土曜日すら楽しめなくなっていった。

ある日 職場につくと耳の中に水が入ったように 聞きづらくなる。

それは、毎日続いた。

周りに話しても「気のせいやろ」「すぐ直る」「気にしすぎ」と言われる

自分の声すら聴きづらくなってきたので

耳鼻科で検査をして薬をもらうが一向に治らない

次は、体重がどんどん減っていく、気がつけば小学生の頃の体重にまで落ちていた。

何かおかしい。耳詰まり、動悸、突然の涙・・・

「病院に行きたい」やっと言えた。

診断は抑うつ状態(過度な不安)

 

自分の身体の事すら他人まかせ

診断が出て仕事を休職することになった。

耳詰まりのような感覚は全くと言っていいほどなくなった。

「仕事が嫌なだけだった」周りも私もどこかでそう思っていた。

しかし、めまいや体重減少はなかなか治らず体力と気力だけが落ちて行った。

ゆっくりと体を休めて体重も休職した時まで戻ってきた。それでも小6年生のころと同じ体重。

痩せているものの笑顔も外出もできている 「もう平気!」と思われていたのかな

仕事復帰の話が出た

不安でしかなかった。でも、やめることができなかった。

誰一人として「やめてもいいよ」とは言ってくれなかったから・・

誰かに「やめてもいいよ」って言われたかった・・

今なら言える「やめてもいいよ」

情緒不安が激しくなり負のループから抜け出せない

 本当にこの頃の私は情緒不安定だった。

感情の起伏がとても激しく、夫が優しければ心は安定するが 時間がたてばあの優しさも

嘘かもしれないと不安になり、自分の予想外のことが起きると苛立ち不安になり

頭の中がパニックになる。

「子どもにとってよくない。」「場の空気を悪くしている」 主人に言われた言葉

自分でもよくないことはわかっているけれど、変われないどうしようもない気持ち

この苦しみをわかって欲しいという思いが強くなる一方

夫への依存が強く、嘘をつかれた・裏切られたという被害者意識から抜け出せず。

どんどん望んでいない悪い方向へと進んでいく・・

自分を止めたいのに止められない 

どうしていいかわからず

誰にも助けてと言えず

消化しきれない思い【もやもや】だけが私の中に溜まっていった。

自暴自棄になり家を出る

「主人もどうせ居なくなる」「私には価値がない」

そんな言葉が頭の中で繰り返される

考えたくないのにいつまでもいつまでも(どうせ居なくなる。どうせ捨てられる)

気が付けばベランダの淵に立っていた。

気が付けば大声を出していた。

気が付けば涙が止まらなくなっていた。

やばい。。実は本当にやばい状態なのかもしれない。

自分を守るために家をでた。

 

自分を責め続けた2年間 そして社会から離脱した

気が付けば「あの時こうしていればよかった?」「でも、あの人は○○と言ったから」

「どうせわたしなんか」「私が悪いから」と同じことを何度も考える。

電車に乗っている時やふとした時、眠りにつく時、

考え始めると もう止まらない

朝まで眠れずそのまま出勤

そんな生活を2年続けていたら結局仕事にも行けなくなった。

無職になった。

もう、私には何にもない。仕事も家族も愛してくれる人も。。

何のために生きてきたのか 何のために生きていくのか わからなくなった

子どもを育てていくどころか自分が生きていくための経済力もない。

恥ずかしくて情けなくて誰にも相談もできない。

カウンセラー・心理学との出会い(縁)

すべて失い、孤独になって否応なく自分と向き合うことになったとき

偶然 一人のカウンセラーと出会った

自分が感じていた生きづらさの原因に気づき

「私も変われる!!変わりたい」と一歩前に進んでみた

その一歩が もう一歩と・・ 

気がつけば 過去ではなく「今」や「未来」のことを考えようと思えるようになってきた

そこから心理学を学びなおし、自分がどうしてこんなに偏った考え方しかできなかったのか

他人の言動にここまで振り回されてしまうのか

大切な人を傷つけ、自分も周りも幸せになれなかったのか知ることができた

この出会いをきっかけに 確実に 何かが変わっていった

自分の気持ちに気づくことで負のループを断ち切り未来を望むことができた

心理学を学ぶことで、今の心の状態を知ることができた

イライラや不安で頭の中が騒がしくなったり 自分を責めてしまったりする

負のループを繰り返す時間がなくなり 

自分の望む未来に思考を変えることができるようになった

負のループを断ち切ることができると前向きな考えが浮かぶようになり

周りと比べて自信がなくなったり、自分を責めて自己否定したりすることがなくなる

自分を認め 自信を取り戻すことができれば 

残りの人生を頑張ってみたいと考え方まで変わるんです

変わりたい!と思った時がチャンス!

もし、あの時心理学や素敵なカウンセラーの先生との出会いがなければ、「変わりたい!」と

思った自分の気持ちを無視し続けていたなら・・・

今も他人に振り回され、自分を見失ったままどんどん望まない方向へと進んで行ったことでしょう

変わりたいけどなかなか変われない

でも変わりたい!

そんなあなたに寄り添い 一歩前へ進むお手伝いが出来れば嬉しいです

あなたの本当に望む未来を手にしませんか?

縁(えん)のカウンセリングルームでは、AC(アダルトチルドレン)や愛着障害、

毒親育ちで自分の気持ちを知らず知らずのうちに押し殺してしまい苦しんでいる人、

自分で自分を責めて負の感情で押しつぶされそうになっている人そんなお悩みをお持ちの方に

人との距離感を適切にとれるようになる「心の敷地ワーク」やダメだ、ダメだと自分を責めていた

人が今の自分をどんどん好きになっていく「癒しのワーク」、嫌なイメージを貴重な経験へと変え

ていく「過去や未来の書き換えワーク」などを行い 負のループに陥り苦しんでいる方が 

まずは一歩 そして理想の未来へ進んでいくお手伝いをさせていただいています。

イライラや不安な気持ちをワクワクに変え、他人に振り回されないあなたの人生を今から歩んでいきませんか?

他人からどんなにちっぽけに思える悩みでも、あなたにとって苦しいことならぜひ打ち明けてください。

一緒に解決策を探していきましょう。